国際宇宙ステーション(ISS)の第28次/第29次長期滞在クルーとしてISSに滞在した古川宇宙飛行士と、マイケル・フォッサム、セルゲイ・ヴォルコフ両宇宙飛行士による、ISS長期滞在ミッション報告会を2012年1月16日に開催します。
本報告会では、ISS長期滞在宇宙飛行士が、ISSで実際に行った活動の様子、宇宙で見たこと、感じたことを、写真や映像を交えながら皆様にご報告する予定です。また、「きぼう」日本実験棟にて行った骨量減少の予防対策実験、筋肉の萎縮のメカニズムを調べる実験、インフルエンザの創薬につながるタンパク質結晶生成実験の各研究者により、実験成果をご紹介する予定です。
会場にお越し頂けない皆様にも報告会の模様をご覧頂けるよう、ニコニコ生放送にてインターネットライブ中継を実施します。
日時 | 2012年1月16日(月) 18:00開会~20:30閉会(予定) | |
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場所 | 渋谷区文化総合センター大和田 4F さくらホール (〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21) |
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主催 | 宇宙航空研究開発機構 | |
登壇予定者 |
古川 聡 (JAXA宇宙飛行士、フライトエンジニアとしてISSに滞在) マイケル・フォッサム (NASA宇宙飛行士、第29次滞在ではコマンダーを務める) セルゲイ・ヴォルコフ (ロシア宇宙飛行士、フライトエンジニアとしてISSに滞在) 松本 俊夫 (徳島大学 教授、「ビスフォスフォネート剤を用いた骨量減少・尿路結石予防対策に関する研究(Bisphosphonates)」) 二川 健 (徳島大学 教授、「蛋白質ユビキチンリガーゼCblを介した筋萎縮の新規メカニズム(Myo Lab)」) 朴 三用 (横浜市立大学 教授、「タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)」) |
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報告会の内容 |
(1)古川宇宙飛行士のISS長期滞在ミッション報告会
ISS長期滞在宇宙飛行士がISSで実際に行った活動の様子、宇宙で見たこと、感じたことを、写真や映像を交えながら報告します。 (2)よくわかる、「きぼう」の実験成果シンポジウム~宇宙飛行士を交えて~「きぼう」日本実験棟にて行った以下の実験成果について紹介します。
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その他 | 日本語への逐次通訳あり |
報告会に参加いただくには、事前にお申し込みが必要になります。皆様からの多数のお申し込みをお待ちしております。
募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
募集対象 | 高校生以上 |
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募集人数 | 600名(応募者多数の場合は先着順) |
入場料 | 無料(会場までの交通費は各自ご負担下さい。なお、会場には駐車場がありません。) |
お申し込みの際の注意事項 |
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締切り | 2011年12月21日(水)必着 |
参加者への通知 |
会場の制約から、参加者はお申し込み先着順にて決定させていただきます。参加いただける方々には、12月31日(土)までに、E-mail、FAXまたははがきにて、案内状を発送いたします。参加者の発表は案内状の発送にかえさせていただきます。 ※本ページのお申し込みフォームから応募された方へは、入力していただいたメールアドレス宛に案内状を送付いたします。受信メールのドメイン指定を設定している場合は、jaxa@mainichi-ks.co.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いします。 ※はがきでのご案内の場合は、到着が数日遅れる可能性があります。 |
宇宙航空研究開発機構 有人宇宙環境利用ミッション本部
「古川宇宙飛行士 ISS長期滞在ミッション報告会」事務局
住所: 〒305-8505 茨城県つくば市千現2-1-1
TEL: 050-3362-3202
FAX: 029-868-3950
E-mail: KIBOKOHO@jaxa.jp
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